昨日、弟親子とご飯を食べた時に、聞いた話。
『友達親子と、公園でご飯を食べていたら、野良猫が急にやってきて、友達の子供の手から、唐あげを奪っていった。その時に手を噛まれたらしく、血が出ていたからそのまま病院へ連れて行ってきた。』
そんな内容でした。
え~、こわいね~、なんて話してたんですが、その話が、息子にはかなり怖かったようで、今朝になってもずっと、「どらねこ(←野良猫がどらねこって聞こえてる)怖い!!」とおびえていました。
順調に、朝ごはんを食べていた時にも、その話に触れると、
泣きだした...。
「ご飯残すと、どらねこくるよ。」と言ったら。
「いやだ~!!どらねこいやだ~!じんとの手を食べにくるのいやだ~!!」
どうやら、昨日聞いた話、「野良猫が唐あげを奪っていった」が、息子の中では「どらねこが手を食べていった」に変わっているみたい...。どんだけ恐ろしい猫ですか!!
昔、国語の授業で習った宮沢賢治の話みたい...。
涙ぽろぽろ、わんわん泣いて、「ママ、どらねこに電話して~!じんとはご飯、ちゃんと食べてるから、来ないでって、どらねこに電話して~!!」と言っています...。
どらねこは、電話を持っているらしいです。
そして、すんごい泣いている息子のトレーナーが、偶然ねこのトレーナーっていう...。
動物大好きな息子が、猫を嫌いにならないことを祈ります...。